GW遠征日記3

ネットで今日は遥ちゃんが出ないことを知り、モチベーションが下がった状態でお台場に。今日も一般客に紛れて階段から鑑賞。スマイレージ真野ちゃんもいないせいかヲタが少なく、周りは一般の人だらけ。そんな誰が出るかもわかってない一般人の前にエッグ登場。盛上がるヲタ。爆笑する一般人。絶景である。この状況で双眼鏡を出す勇気はないので、肉眼で佳林ちゃんの超絶技巧を追う。周りの一般の人からも、あの子はすごい動きをすると感嘆の言葉が洩れる。そう、憶えておいてほしい。数年後、あの子が天下を取るから。そして、あなたは数年前のGWに観たこの光景を思い出し、軽く震えるはずだから。と心の中で助言しておいた。あ、一緒に天下を取る相方は今日は出てないけどな。
℃-uteは1回目は"キャンパスライフ"と"FOREVER LOVE"を、2回目はそれに"EVERYDAY 絶好調"を加えた3曲を披露。まあ、普通に盛り上がっていた。双眼鏡も出さず、おとなしく一般人に紛れ込んでいたが、最後は我慢できず、退場して建物に入る岡井ちゃんに手を振ってしまった。岡井ちゃんは階段にいる客にも手を振ってくれた。天使である。
ハロフェスは明日もあるらしいが予定があるので帰ることに。思えば判断ミスだらけの遠征であった。しかし、工藤遥ちゃんに出会えたことは、それらの過ちを全て埋め合わせても余りある幸運な出来事であった。たとえ判断ミスで2回目を見逃したとしても。素晴らしい遠征、楽しいGWであった。と、納得した瞬間に、佳林ちゃんの写真を買い忘れたことに気づき、自分の愚かさに落胆した。さらに、3日のハロフェスで岡井ちゃんと熊井ちゃんのハイタッチ会があることを知るに至っては、軽い眩暈さえ覚えた。ダメだ、本当にこの判断力を、勘を何とかしなければいけない。